歴史の話しでは、必ず人物の評価がという話になりますが、有能・無能など白黒つけないといけませんか?

引用元: ・歴史学博士らがあらゆる質問に即答するスレ37

190:2017/03/10(金) 11:39:34.47
初心者なんですが歴史に詳しいと言う人と話すと必ず人物の評価がという話になります
当時の技術や社会体制など人物評価と関係なさそうな話題でもそうなるんですが
なぜ必ずその時代の有名人について善悪や有能・無能などに白黒つけないといけないかわかりません
グレーのままじゃ駄目なんでしょうか

194:2017/03/10(金) 13:03:35.35
>>190

黒を白として学校で教えている地域もあるから、ある程度は必要だと思う
史実と違うことが堂々と教育されているところもあるよ

196:2017/03/10(金) 14:00:17.64
>>194

レスありがとうございます
私は学校で人物について白とか黒とか教わったことはなくて
先生はたいてい当時の状況からこうなったという説明をしていたので
歴史に詳しい人が必ずひとりの人物の性格や能力が原因であるという前提で
白か黒かという議論をし出す理由がわからず質問しました

198:2017/03/10(金) 15:52:38.63
>>196

でも江戸時代に商業主義を根付かせようとしていた田沼意次が失脚したのは
松平定信の陰謀だよ。おかげでその後もずっと米中心政策を脱却できないまま
江戸時代は終わった。

人間は多面的な生き物ではっきり白黒つけることはできないけどね。松平定信も
寛政の改革は失敗したけど地元じゃ名君だ。

199:2017/03/10(金) 16:12:31.98
>>198

回答ありがとうございます
ということは当時の技術や社会状況を調べてこうなったのかなと考えるのは邪道で
必ず特定の人物を選んでその人が何をしたからこうなったと考えるのが正統派ということですか
うまく疑問がまとまらなくてすみません

200:2017/03/10(金) 16:27:12.10
>>199

状況と人物と両方の要素があるという事です。状況が同じでも人が違えば対応が違ったと
いう場合もあるでしょう。三代将軍の家光は両親が弟の国松を溺愛したので二人を嫌ったけど
のちに国松が切腹するような事態になったので、もう一人の弟で父の隠し子である保科正之を
大大名に取り立てたとか。秀忠は保科正之ほしなまさゆきのことは知らないフリだったので家光が取り立て
なかったら小大名で終わってた。そしたら会津松平家が無かったから幕末の様相も違ってた。

201:2017/03/10(金) 16:29:56.12
>>199

横からで悪いけど、真っ当な歴史の勉強は前者の方だよ
適当に歴史学の論文でも検索してもらえれば分かりやすいと思うけど
特定の人物を選んでっていうのは歴史学だと実はあまりやらない
そもそも人物中心にっていうのは対象にする時代によって差はあれど
本来史料の制約がある歴史学では難易度が高いことだったりするし

それなのにネットや日常の雑談で歴史の話をすると人物中心になるのは
結局自分も含め、多少知識があってもズブの素人同士だから
研究者は迂闊な事は言えないけど、自分達素人はそんなこと気にする必要はないからね
そうなると必然的に正確な知識がなくても自分の経験や勘、知り合いに仮託して話が出来る人物論が話題の中心になる

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