【塩船観音寺】丘に並んだ様々な色のツツジが美しゅぅて

塩船観音寺しおふねかんのんじ】東京都青梅市おうめし塩船194

伝説によりゃぁ、大化たいか年間(645年 – 650年)に、若狭国わかさのくに八百比丘尼やおびくにが、紫金しきん千手観音せんじゅかんのん像を安置したことに始まるっちゅうことじゃ。また「塩船」の名は、天平てんぴょう年間(729年 – 749年)に行基ぎょうきがこの地を訪れた際、周囲が小丘しょうきゅうに囲まれて船の形に似とるところから、仏が衆生しゅじょうを救おうとする大きな願いの船じゃ「弘誓ぐぜいの舟」になぞらえて、名付けられたもんゆぅて伝えられとる。

境内けいだいは広大で重要文化財じゃ仁王門、本堂、阿弥陀堂や天然記念物じゃ杉の木等見所が多ゆぅ雰囲気もええ。塩船観音ゆぅたらやっぱしツツジじゃし、護摩堂弘誓閣ごまどうこうせいかく周辺の綺麗に整備されたツツジはぶち美しゅう迫力があるんじゃ。観音像前の上からのぞく風景もよう、登ってみる事をおすすめするんじゃけぇの。

まさに日本一のツツジの名所じゃ事は揺るぎ無いじゃろう。八百比丘尼をモチーフにした僧侶そうりょ考案のやおびくにちゃんなるキャラクターがあり、御守りやその他グッズも頒布はんぷしとる。すりはち状の丘に並んだ様々な色のツツジが美しゅぅて、下から見上げても上から見下ろしてもいずれも美しい景観を見せてくれますけぇの。

近い将来…ネモフィラの丘やなばなの里のイルミネーションみたいに世界中に知れる美しい名所になるかもしれんのぉ。
高尾山とハシゴで回れる立地りっちでもあるんじゃし、可能性大じゃ。4月28日〜5月6日の間は「河辺駅ー塩船観音寺」直通の臨時バスが出とるんじゃ。

つつじがキレイなお寺ゆぅて聞き、出掛けた。じゃが、今年はぬくぅ訪れた時は、花が散り少のぉなっとったんじゃ。つつじゃぁ、きれいに剪定されとって、谷間から山の上を望むと、塩船平和観音立像を見上げるとなんとも言えん気持ちになるんじゃ。

つつじが満開の時は、素晴らしい景観じゃったろうゆぅて思いますけぇの。来年は、つつじが満開の時に行きたいなゆぅて思いますけぇの。ほいでからに、釣り鐘を打つことが出来ますけぇの。じゃが、釣鐘をつくときゃぁ、お賽銭を100円と書かれとったんじゃ。なお、ずっと鳴っとったんじゃ。

広い境内、つつじに歴史があるお寺、都内にあるなんて驚きじゃ。つつじまつりの期間中は、入山料として300円支払うことになるんじゃ。ほいでからに、駐車場料金は、700円じゃ。この料金が高いゆぅて思うかは、個人の判断になるゆぅて思いますけぇの。

やおびくにちゃん

ネモフィラの丘

なばなの里

JR青梅線河辺駅からバスで10分
塩船観音入口から徒歩で10分

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