カテゴリー: 長野県

いつか見たかった上高地

上高地

河童橋からの景色があまりにも有名な上高地であるが、それだけではあまりにも、もったいない自然豊かな観光地である。河童橋の歴史は明治後期であり、河童橋にまつわる伝説は意外と新しく、芥川龍之介の小説「河童」の地でも有名である。神が降り立つ地「神降地」大和朝廷に破れ九州から逃げ延びた海洋民族が住んだ地、伝説は壮大である。

奥社参道のスギ並木の底力を感じてください

天照大神の伝説「天の岩戸」その岩戸が戸隠山に飛来し栄えた地である。平安時代、戸隠山の神様は「九頭竜」で、「天の岩戸」とのゆかりは語られていないのである。室町時代の修行僧が「戸隠山顕光寺流記」を編集、その中で「天の岩戸」と結びつけたのが始まりである。

期待に応える寝覚の床を 長野県木曽郡

寝覚の床

俳人正岡子規が明治24年(1891年)に著わした紀行文『かけはしの記』の中で「誠やここは天然の庭園にて松青く水清くいずこの工匠が削り成せる岩石は峨々として高く低く或は凹みて渦をなし或は逼りて滝をなす。いか様仙人の住処とも覚えて尊し」と感じ入った場所である。